家のリモコンをまとめたい人や、外出先から家電を操作したい人が一度は検討するスマートリモコン。
ですが、便利そうに見えても、実際はどこまで操作できるのか、今ある家電で使えるのかがわかりにくいものです。
この記事では、そんな疑問を解消すべく、話題のスマートリモコン、SwitchBot ハブ3の基本機能や赤外線家電の操作範囲を整理し、導入前にイメージしやすいように紹介します。
読み終えるころには、自宅でどの家電をスマート化できるのかがわかり、毎日の操作をもっとラクにする使い方が見えてきます。
SwitchBot ハブ3でできることは?5つの基本機能
SwitchBot ハブ3は、赤外線リモコンをまとめるだけでなく、室内環境の確認や家電の自動化まで行えるスマートリモコンです。
公式情報では、赤外線家電の操作に加えて、Fire TVやApple TVなどのリモコン操作、SwitchBotデバイスの操作、Matterデバイスとの連携にも対応するとされています。
スマホアプリだけに頼らず、本体のダイヤルやカスタムボタンから操作できる点も特徴です。
家族全員が使いやすいスマートホームの中心として活用しやすい製品といえるでしょう。
基本機能①:赤外線リモコンをひとつにまとめて操作できる
SwitchBot ハブ3の基本機能としてまず便利なのが、エアコンやテレビ、照明などの赤外線リモコンをひとつにまとめられることです。
公式ページでは、約101,000以上のリモコンを収録する赤外線データベースが紹介されており、多くの家庭用リモコンを登録しやすい設計になっています。
リモコンを探す手間が減り、スマホや本体操作から家電をまとめて管理できます。
家族で使うリモコンが多い家庭ほど、操作場所を一本化できるメリットを感じやすいでしょう。
基本機能②:温湿度やCO2濃度を確認して室内環境を把握できる
SwitchBot ハブ3は、室内の状態を確認しながら家電操作に活かせる点も魅力です。
公式情報では、付属ケーブルに温湿度センサーを搭載し、部屋の温湿度を表示できるとされています。
また、CO2濃度についてはハブ3単体で測るというより、各部屋に設置したCO2センサーなどと連動して表示・確認する使い方になります。
温度や湿度、空気の状態が見えると、エアコンや加湿器を動かすタイミングも判断しやすくなります。
快適さだけでなく、換気や乾燥対策を意識したい家庭にも役立つ機能です。
基本機能③:ダイヤルやボタンで家電を直感的に操作できる
SwitchBot ハブ3は、スマホアプリだけでなく本体のダイヤルやカスタムボタンでも家電を操作できます。
公式ページでは、独自設計のDial Masterにより、ダイヤルを回してエアコンの温度を1℃ずつ調整したり、照明の明るさを10%ずつ変えたりできると紹介されています。
4つのカスタムボタンには、外出や帰宅、シアターなど自分で作成したシーンを登録できます。
スマホ操作が苦手な人でも、リモコンに近い感覚で使えるのが大きな利点です。
基本機能④:Matter対応でスマートホーム連携の幅が広がる
SwitchBot ハブ3は、Matter対応によってスマートホーム連携の幅を広げやすい製品です。
公式情報では、SwitchBot製品だけでなく、他社ブランドのMatter対応デバイスもハブ3から操作できると説明されています。
Apple Homeなどのホームアプリと連携しやすくなるため、メーカーが異なる機器をまとめたい場合にも便利です。
すでにスマート照明やスマートプラグを使っている家庭なら、ハブ3を中心に操作環境を整理しやすくなります。
今後デバイスを増やしたい人にも向いた機能です。
基本機能⑤:SwitchBotデバイス同士をつなげて自動化できる
SwitchBot ハブ3は、SwitchBotシリーズのデバイス同士をつなげて自動化できる点も重要です。
公式ページでは、カーテンの開け閉めやロボット掃除機の起動など、SwitchBotデバイスの操作にも対応すると紹介されています。
たとえば、朝になったらカーテンを開ける、外出時に家電をまとめてオフにする、帰宅前にエアコンをつけるといった使い方ができます。
単体のリモコン操作だけでなく、生活の流れに合わせて家全体を動かせるのがハブ3の強みです。
SwitchBot ハブ3で操作できる赤外線家電の範囲
SwitchBot ハブ3で操作できる赤外線家電の範囲は、赤外線リモコンで動く家電が中心です。
代表的なのは、エアコン、テレビ、照明、扇風機、空気清浄機など、家庭でよく使うリモコン付き家電です。
公式ページでも、エアコンや照明などの赤外線家電をまとめて操作・管理できると説明されています。
ただし、すべての家電やすべての細かな機能に必ず対応するわけではありません。
登録できるかどうかは、家電の種類やリモコン信号、設置場所によって変わるため、導入前に確認しておくことが大切です。
エアコンをリモコン代わりに操作できる
SwitchBot ハブ3は、エアコンのリモコン代わりとして使いやすいスマートリモコンです。
電源のオン・オフだけでなく、対応する機種であれば温度調整や運転モードの切り替えにも使えます。
公式情報では、ダイヤル操作でエアコンの温度を1℃ずつ調整できる機能も紹介されています。
外出先から部屋を冷やしたり、帰宅前に暖房を入れたりできるため、季節を問わず快適さを整えやすくなります。
寝室やリビングなど、使用頻度が高いエアコンほどスマート化の効果を実感しやすいでしょう。
テレビや照明など日常家電をまとめて管理できる
テレビや照明など、毎日使う家電をまとめて管理できるのもSwitchBot ハブ3の便利な使い方です。
テレビは電源操作や音量調整、チャンネル切り替えなど、リモコンで行っていた操作を集約しやすくなります。
照明も赤外線リモコン対応であれば、オン・オフや明るさ調整を登録できる場合があります。
公式ページでは、Fire TVやApple TV、Android TVのリモコンとしても活躍すると紹介されています。
リビングの複数リモコンを減らしたい人にとって、管理のしやすさが大きな魅力です。
扇風機や空気清浄機など季節家電にも対応しやすい
SwitchBot ハブ3は、扇風機や空気清浄機などの季節家電にも対応しやすいスマートリモコンです。
赤外線リモコンで操作するタイプであれば、電源オン・オフや風量切り替えなどを登録できる可能性があります。
夏は扇風機やサーキュレーター、冬は加湿器や暖房補助の家電をまとめて操作できると、季節ごとの準備がラクになります。
温湿度の状態を見ながら家電を使えば、暑さや乾燥に合わせた管理もしやすくなります。
ただし、細かなモード変更まで対応できるかは家電ごとに異なるため、登録後に動作確認しておきましょう。
赤外線リモコン付き家電なら登録できる可能性が高い
赤外線リモコン付き家電であれば、SwitchBot ハブ3に登録できる可能性は高くなります。
公式ページでは、半年周期で更新される赤外線データベースに約101,000以上のリモコンを収録していると紹介されています。
そのため、主要メーカーのエアコンやテレビ、照明などは登録しやすい傾向があります。
ただし、Bluetooth専用リモコンや無線式リモコン、独自通信の家電は赤外線操作の対象外になる場合があります。
迷ったときは、公式の対応チェックやアプリ内の登録画面で確認し、必要に応じて学習機能を試すとよいでしょう。
壁や障害物があると赤外線が届きにくい場合がある
SwitchBot ハブ3で赤外線家電を操作する場合は、設置場所にも注意が必要です。
赤外線はリモコンから家電へ向かって信号を送る仕組みのため、壁や大きな家具、扉などの障害物があると届きにくくなる場合があります。
同じ部屋に置いていても、テレビ台の奥や棚の中などに設置すると反応が悪くなることがあります。
エアコンやテレビ、照明の受信部に信号が届きやすい位置へ置くことが大切です。
うまく動作しないときは、ハブ3の向きや高さを変えて、反応しやすい場所を探してみましょう。
SwitchBot ハブ3でできる家電操作10選
SwitchBot ハブ3では、赤外線リモコン付き家電やSwitchBotデバイスをまとめて操作できます。
公式情報では、エアコンや照明などの赤外線家電に加え、Fire TV、Apple TV、Android TV、カーテン、ロボット掃除機などの操作にも対応するとされています。
ただし、実際に使える操作は家電の種類や登録方法、設置環境によって変わります。
ここでは、家庭で使いやすい代表的な家電操作を10個に分けて紹介します。
その①:エアコンの電源オン・オフを操作できる
SwitchBot ハブ3で特に使いやすいのが、エアコンの電源オン・オフ操作です。
赤外線リモコンで動くエアコンを登録すれば、スマホアプリやハブ3本体から操作できるようになります。
夏の暑い日や冬の寒い日でも、帰宅前にエアコンをつけておけば、部屋に入ったときの不快感を減らせます。
消し忘れが気になったときも、外出先から確認してオフにできるため安心です。
毎日使う家電だからこそ、スマート化の便利さを感じやすい操作といえるでしょう。
その②:エアコンの温度や運転モードを調整できる
SwitchBot ハブ3は、エアコンの電源だけでなく、対応する機種であれば温度や運転モードの調整にも使えます。
公式ページでは、ダイヤルを回してエアコンの温度を1℃ずつ調整できる機能が紹介されています。
冷房、暖房、除湿などの切り替えができれば、季節や体感に合わせた操作がしやすくなります。
寝る前に少し温度を上げる、朝だけ暖房を入れるなど、細かな使い方にも向いています。
リモコンを手に取らずに調整できるので、日常の小さな手間を減らせます。
その③:テレビの電源やチャンネルを切り替えられる
テレビもSwitchBot ハブ3で管理しやすい家電のひとつです。
赤外線リモコン対応のテレビであれば、電源のオン・オフやチャンネル変更、音量調整などをまとめて操作できます。
公式情報では、Fire TV、Apple TV、Android TVのリモコンとしても使えると説明されています。
リビングで複数のリモコンを使い分けている家庭では、操作を集約できるのが大きなメリットです。
テレビ周りのリモコンが減ると、テーブルの上もすっきりし、家族全員が操作しやすくなります。
その④:照明のオン・オフや明るさ調整ができる
SwitchBot ハブ3を使えば、赤外線リモコン付きの照明も操作できます。
照明のオン・オフをスマホや本体ボタンから行えるため、寝る前や外出前の消し忘れ対策に便利です。
対応する照明であれば、明るさを変える操作にも使える場合があります。
公式ページでは、ダイヤル操作によって照明の明るさを10%ずつ調整できる機能が紹介されています。
読書、映画、就寝前など、場面に合わせて明るさを変えたい人にとって使いやすい操作です。
その⑤:扇風機やサーキュレーターを遠隔操作できる
扇風機やサーキュレーターも、赤外線リモコンで操作するタイプならSwitchBot ハブ3に登録できる可能性があります。
電源のオン・オフや風量切り替えを操作できれば、部屋の空気を効率よく循環させやすくなります。
たとえば、エアコンと一緒にサーキュレーターを動かすことで、冷気や暖気を部屋全体に広げやすくなります。
外出先からの操作やスケジュール設定と組み合わせれば、帰宅前に空気を動かしておく使い方もできます。
ただし、首振りや細かなモード変更は機種によって対応状況が異なります。
その⑥:空気清浄機や加湿器を生活リズムに合わせて動かせる
空気清浄機や加湿器も、SwitchBot ハブ3と相性のよい家電です。
赤外線リモコン付きの機種であれば、電源操作や運転モードの切り替えを登録できる場合があります。
公式情報では、温湿度センサーで感知した環境に合わせて、エアコンや加湿器を自動操作できるとされています。
乾燥しやすい季節は加湿器を動かす、空気が気になる時間帯に空気清浄機をつけるなど、生活リズムに合わせやすくなります。
快適な空間づくりを手軽に続けたい人に役立つ操作です。
その⑦:ロボット掃除機を指定したタイミングで起動できる
SwitchBot ハブ3は、SwitchBotデバイスの操作にも対応しており、ロボット掃除機の起動にも活用できます。
公式ページでは、カーテンの開け閉めやロボット掃除機の起動など、SwitchBotデバイスの操作に対応すると紹介されています。
たとえば、外出中や仕事中など、人がいない時間に掃除を始めるように設定できます。
掃除機を手動で動かす手間が減るため、床掃除を習慣化しやすくなるのがメリットです。
帰宅したときに部屋がきれいな状態になっていると、家事の負担も軽く感じられます。
その⑧:カーテンの開閉を朝夕の習慣に合わせて自動化できる
SwitchBot ハブ3は、SwitchBotカーテンなどと組み合わせることで、カーテンの開閉操作にも使えます。
朝になったらカーテンを開ける、夕方になったら閉めるといった動きを自動化できると、毎日の習慣がかなりラクになります。
公式ページでも、カーテンの開け閉めに対応すると説明されています。
朝日を取り入れて自然に起きたい人や、防犯のために留守中も生活感を出したい人にも便利です。
手の届きにくい窓や大きな窓がある家庭では、特に使い勝手を感じやすいでしょう。
その⑨:外出時に複数の家電をまとめてオフにできる
SwitchBot ハブ3では、シーン設定を使って複数の家電操作をまとめることができます。
公式情報では、4つのカスタムボタンに外出や帰宅などのシーンを登録し、ワンタッチでデバイスをまとめて操作できるとされています。
たとえば、外出時にエアコン、テレビ、照明をまとめてオフにする設定を作れば、消し忘れ対策になります。
毎回ひとつずつリモコンを確認する必要がなくなるため、出かける前の準備もスムーズです。
家族が多い家庭でも、操作ルールを統一しやすくなります。
その⑩:帰宅前に部屋を快適な状態へ整えられる
SwitchBot ハブ3を使うと、帰宅前に部屋の状態を整える使い方ができます。
公式ページでは、帰宅途中にアプリからエアコンを事前にオンにする使い方が紹介されています。
暑い日は部屋を涼しくし、寒い日は暖かくしておけるため、帰宅直後の快適さが変わります。
照明や空気清浄機なども組み合わせれば、家に入った瞬間から過ごしやすい環境を作れます。
毎日の帰宅時間がある程度決まっている人なら、スケジュールやシーン設定と合わせて使うとさらに便利です。
SwitchBot ハブ3とアプリ・音声操作でできること5つ
SwitchBot ハブ3は、本体操作だけでなく、スマホアプリや音声操作、スマートホーム連携を使える点も魅力です。
公式ページでは、アプリからの事前操作、AlexaやSiriによる音声操作、Apple Watchからのリモート操作、Matterデバイスの操作などが紹介されています。
また、Matterを使うことで、ホームアプリ、Google Home、Amazon Alexaなど異なるプラットフォームとの連携も広げやすくなります。
家電を単体で動かすだけでなく、生活の流れに合わせてまとめて使えるのが大きな強みです。
できること①:スマホアプリから外出先でも家電を操作できる
SwitchBot ハブ3は、スマホアプリから家電を操作できるため、外出先でも使いやすい製品です。
帰宅前にエアコンをつけたり、消し忘れた照明やテレビをオフにしたりできます。
公式ページでも、真夏の帰宅途中にアプリからエアコンを事前にオンにする使い方が紹介されています。
家にいなくても操作できると、暑さ寒さの対策だけでなく、家電の消し忘れ対策にもつながります。
旅行や出張が多い人にとっても、室内環境を確認しながら管理できる安心感があります。
できること②:AlexaやGoogleアシスタントで声だけの操作ができる
SwitchBot ハブ3は、音声操作と組み合わせることで、手を使わずに家電を動かしやすくなります。
公式ページでは、AlexaやSiriに話しかけて操作する使い方が紹介されています。
また、SwitchBotのMatter説明ページでは、Google HomeやAmazon Alexaなどのプラットフォームとの連携が説明されています。
料理中や子どもを抱っこしているときでも、声で照明やエアコンを操作できると便利です。
ただし、音声操作には対応するスマートスピーカーやアプリ側の設定が必要になります。
できること③:Apple Homeなどのスマートホーム連携を使いやすくできる
SwitchBot ハブ3は、Apple Homeなどのスマートホーム連携を使いやすくしたい人にも向いています。
公式情報では、ホームアプリに登録してある他社のMatterデバイスも、ハブ3から操作できるとされています。
Matterはメーカーをまたいだスマートホーム連携をしやすくする規格なので、複数ブランドの機器を使う家庭でも整理しやすくなります。
照明、カーテン、エアコンなどを同じ画面や同じシーンで扱えると、操作の迷いが減ります。
今後スマート家電を増やしたい人にも便利な連携です。
できること④:シーン設定で複数家電をワンタップ操作できる
シーン設定を使うと、複数の家電操作をひとつの動作にまとめられます。
公式ページでは、4つのカスタムボタンに外出、帰宅、シアターなどのシーンを登録し、ワンタッチでまとめて操作できると紹介されています。
たとえば、映画を見るときに照明を暗くし、テレビをつけ、エアコンを快適な温度にする流れをまとめられます。
外出時には複数家電を一括オフにするなど、生活場面に合わせた設定も可能です。
毎日くり返す操作ほど、シーン化することで時短につながります。
できること⑤:スケジュール設定で毎日の操作を自動化できる
SwitchBot ハブ3は、スケジュール設定と組み合わせることで、毎日の家電操作を自動化しやすくなります。
朝にカーテンを開ける、夜に照明をつける、寝る前にエアコンを調整するなど、決まった時間の操作を任せられます。
SwitchBotのサポート情報でも、カーテンやカーテン3で時間、曜日、実行アクションを設定できるスケジュール機能が案内されています。
手動操作を減らせるため、忙しい朝や疲れている夜でも暮らしが整いやすくなります。
ただし、自動化が増えすぎると管理しにくくなるため、よく使う操作から少しずつ設定するのがおすすめです。
SwitchBot ハブ3で家電をまとめて管理する5つの方法
SwitchBot ハブ3で家電を便利に使うには、ただ家電を登録するだけでなく、操作しやすい形に整理することが大切です。
公式情報では、赤外線家電、Fire TV、Apple TV、Android TV、SwitchBotデバイス、Matterデバイスなどを一台で扱えると案内されています。
使う家電が増えるほど、部屋ごとの分類やシーン設定、本体ボタンへの割り当てが役立ちます。
家族の誰が使っても迷わないように、よく使う操作から順番に整えていきましょう。
方法①:アプリに家電リモコンを登録すること
まず行いたいのは、SwitchBotアプリに家電リモコンを登録することです。
エアコン、テレビ、照明などを登録しておくと、スマホからまとめて操作しやすくなります。
公式ページでは、約101,000以上のリモコンを収録する赤外線データベースが紹介されており、多くの赤外線家電を登録しやすい仕組みになっています。
ただし、家電によっては一部のボタンや細かな機能が使えない場合もあります。
登録後は、電源、温度、音量、明るさなど、普段使う操作が正しく反応するか確認しておくと安心です。
方法②:部屋ごとにデバイスを整理すること
家電を複数登録したら、部屋ごとにデバイスを整理すると使いやすくなります。
リビングにはテレビ、照明、エアコンをまとめ、寝室にはエアコンや照明、カーテンをまとめるように分けると、操作したい家電を探しやすくなります。
名前も「リビングエアコン」「寝室照明」のように具体的にしておくと、家族で共有するときにも混乱しにくくなります。
スマートホームは便利な反面、登録数が増えると画面が見づらくなることがあります。
最初から整理しておくことで、あとから家電を追加したときも管理しやすくなります。
方法③:よく使う操作をシーンとして登録すること
よく使う操作は、シーンとして登録しておくと便利です。
たとえば「映画を見る」「外出する」「おやすみ」などのシーンを作れば、照明、テレビ、エアコンなどをまとめて動かせます。
公式ページでも、4つのカスタムボタンに外出、帰宅、シアターなどのシーンを登録し、ワンタッチでデバイスをまとめて操作できると紹介されています。
毎回同じ操作をくり返している場合は、シーン化するだけで手間を大きく減らせます。
最初は外出時の一括オフなど、失敗しても困りにくい設定から始めると使いやすいでしょう。
方法④:外出・帰宅・就寝など生活場面ごとに自動化すること
SwitchBot ハブ3は、生活場面ごとに家電操作を自動化する使い方にも向いています。
外出時に家電をまとめてオフにする、帰宅前にエアコンをつける、就寝前に照明を消すなど、毎日の流れに合わせて設定できます。
公式情報では、温度、湿度、照度、人の動きに基づいて家電を自動操作できる機能も紹介されています。
生活リズムに合わせて動くようにしておくと、家電操作を意識する時間が減ります。
ただし、最初から多くの自動化を作ると原因がわかりにくくなるため、ひとつずつ試すのがおすすめです。
方法⑤:ダイヤルやカスタムボタンに使いやすい操作を割り当てること
SwitchBot ハブ3は、本体のダイヤルやカスタムボタンを活用すると、スマホを開かずに操作できます。
公式ページでは、ダイヤルでエアコンの温度を1℃ずつ調整したり、照明の明るさを10%ずつ変えたりできると案内されています。
よく使うシーンをカスタムボタンに入れておけば、家族も直感的に操作しやすくなります。
たとえば、朝はカーテンと照明、夜は照明とエアコンをまとめるなど、生活に合わせた割り当てが便利です。
アプリ操作が苦手な人がいる家庭ほど、本体操作を整える価値があります。
SwitchBot ハブ3を使う前に確認したい5つの注意点
SwitchBot ハブ3を快適に使うには、購入前や設置前にいくつか確認しておきたいポイントがあります。
特に、赤外線の届きやすさ、対応家電の範囲、Wi-Fi環境、音声操作に必要な機器は重要です。
公式サポートでは、Hub 3のセットアップ時に2.4GHzのWi-Fiネットワークへ接続するよう案内されています。
便利な機能が多い製品だからこそ、設置環境が合わないと本来の使いやすさを感じにくくなります。
導入前に確認しておけば、設定後のトラブルを減らせます。
注意点①:赤外線が家電に届く位置へ設置すること
赤外線家電を操作する場合は、SwitchBot ハブ3の設置場所がとても大切です。
赤外線は壁や家具を通り抜けにくいため、家電の受信部に信号が届きやすい位置へ置く必要があります。
棚の奥やテレビ台の中、扉付きの収納内に置くと、反応が悪くなることがあります。
エアコン、テレビ、照明など複数の家電を操作したい場合は、部屋全体へ信号が届きやすい開けた場所を選びましょう。
動作が不安定なときは、ハブ3の向きや高さを少し変えるだけで改善する場合もあります。
注意点②:対応していない家電や機能があることを確認すること
SwitchBot ハブ3は多くの家電をまとめて管理できますが、すべての家電や機能に対応するわけではありません。
赤外線リモコン付き家電であっても、特殊な信号を使う機種や、細かな専用機能は登録できない場合があります。
また、Bluetooth専用リモコンや無線式リモコンの家電は、赤外線操作の対象にならないことがあります。
公式ページには、家庭の赤外線家電に対応しているか確認できる案内も用意されています。
購入前に使いたい家電を洗い出し、どこまで操作したいのか確認しておくと失敗を防ぎやすくなります。
注意点③:Wi-Fi環境が安定しているか確認すること
外出先からの操作やスマートホーム連携を使うには、Wi-Fi環境の安定性も重要です。
公式仕様では、SwitchBot ハブ3の通信方式として802.11b/g/n、2.4GHz Wi-Fi、Bluetooth Low Energyが記載されています。
公式サポートでも、定期的にオフラインになる場合は2.4GHzネットワークへの接続や、Wi-Fiルーターの近くへの設置などが案内されています。
ルーターから遠い部屋や電波が弱い場所では、操作が遅れたり接続が不安定になったりする可能性があります。
設置前にスマホでWi-Fiの入りやすさを確認しておくと安心です。
注意点④:音声操作には対応スマートスピーカーが必要なこと
音声操作を使いたい場合は、対応するスマートスピーカーや音声アシスタントとの連携が必要です。
公式ページでは、AlexaやSiriに話しかけて操作する使い方が紹介されています。
また、SwitchBotサポートでは、Google Homeと連携して登録済みの家電リモコンを音声コントロールできる案内もあります。
声だけで照明やエアコンを操作できると便利ですが、アプリ連携やアカウント連携の設定が必要になります。
家族で使う場合は、呼びやすい家電名やシーン名にしておくと誤操作を減らしやすくなります。
注意点⑤:自動化しすぎると操作がわかりにくくなること
SwitchBot ハブ3は自動化機能が便利ですが、設定を増やしすぎると管理が難しくなる場合があります。
たとえば、時間設定、温度条件、人感センサー、シーン操作を同時に使うと、なぜ家電が動いたのか判断しにくくなることがあります。
最初は、外出時の一括オフや帰宅前のエアコン操作など、効果がわかりやすいものから始めるのがおすすめです。
慣れてきたら、就寝、起床、換気、掃除などの場面へ少しずつ広げると整理しやすくなります。
家族が使う場合は、どのボタンで何が動くのかを共有しておくことも大切です。
まとめ
SwitchBot ハブ3でできることは、赤外線リモコンをまとめるだけではありません。
エアコン、テレビ、照明などの家電操作に加えて、SwitchBotデバイスの連携、Matter対応機器の操作、ダイヤルやカスタムボタンによる直感的な操作にも対応しています。
外出先からの操作や音声操作、自動化を組み合わせれば、毎日の家電操作をかなりラクにできます。
一方で、赤外線が届く設置場所、対応家電、2.4GHz Wi-Fi環境、スマートスピーカーの有無は事前確認が必要です。
まずはよく使う家電から登録し、生活に合うシーンや自動化を少しずつ増やしていきましょう。


