Ankerのマグネット式モバイルバッテリーを選んでいると、「MagGo PlusとMagGo Slimは何が違うの?」と迷う方も多いと思います。
結論から言うと、充電性能やサイズはほぼ同じで、大きな違いは安全設計とバッテリー管理です。
MagGo Plusは2026年6月発売の新モデルで、Anker独自のネオリチウムイオンバッテリーと進化したバッテリーマネジメントシステムを採用しています。
一方、MagGo Slimは価格が約2,000円安く、約8g軽いのがメリットです。
先に結論
- 安全性を重視するなら → MagGo Plus
- 価格を抑えたいなら → MagGo Slim
- 充電速度や容量だけなら大きな差はない
この記事では、Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)とAnker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)の違いを公式情報をもとに比較します。
Anker MagGo PlusとSlimの違いを一覧で比較
| 項目 | MagGo Plus | MagGo Slim |
|---|---|---|
| 容量 | 10,000mAh | 10,000mAh |
| Qi2ワイヤレス出力 | 最大15W | 最大15W |
| USB-C出力 | 最大30W | 最大30W |
| サイズ | 約104 × 71 × 15mm | 約104 × 71 × 15mm |
| 重さ | 約215g | 約207g |
| バッテリー | ネオリチウムイオンバッテリー | 従来仕様 |
| バッテリー管理 | 進化したBMS | 通常 |
| アプリで状態確認 | 対応 | 公式製品ページ上では同機能の記載なし |
| 公式価格 | 11,990円 | 9,990円 |
| 発売 | 2026年6月 | 2024年11月 |
スペックを見ると、容量・サイズ・充電出力はほぼ同じです。
そのため、PlusはSlimの高速版ではなく、安全性とバッテリー管理を強化した新世代モデルと考えると分かりやすいです。
違い1|MagGo Plusはネオリチウムイオンバッテリーを採用
2製品で最も大きな違いが、搭載しているバッテリーです。
MagGo Plusには、Ankerが新たに開発したネオリチウムイオンバッテリーが採用されています。
Anker公式では、セル素材から不純物を減らし、経年劣化による内部ショートの抑制や、釘刺し・加圧試験などを含む安全設計を特徴として案内しています。
モバイルバッテリーは長く使う製品なので、充電速度だけでなく安全性を重視したい人にはPlusが魅力です。
違い2|MagGo Plusはバッテリー管理システムが進化
MagGo Plusでは、バッテリーマネジメントシステムも強化されています。
Anker公式によると、電圧を秒単位で監視し、セルの情報を記録する仕組みを採用しています。
さらにアプリからバッテリー状態をリアルタイムで確認でき、買い替え時期の判断にも使えると案内されています。
単に「残量が何%か」だけでなく、バッテリーの状態を確認しながら使いたい人にはPlusが向いています。
違い3|Slimのほうが約8g軽い
本体サイズはどちらも約104 × 71 × 15mmで同じです。
一方、重量は次のように違います。
- MagGo Plus:約215g
- MagGo Slim:約207g
差は約8gなので、持った瞬間に劇的な違いを感じるほどではありません。
ただし、スマホの背面に付けたまま操作することが多い人なら、少しでも軽いSlimにメリットがあります。
違い4|価格はSlimのほうが約2,000円安い
Anker公式価格では、MagGo Plusが11,990円、MagGo Slimが9,990円です。
差額は約2,000円です。
充電容量、USB-C最大30W、Qi2最大15W、サイズがほぼ同じなので、価格重視ならSlimのコストパフォーマンスはかなり高いです。
逆にPlusの2,000円は、充電性能を上げるための差額ではなく、主に安全設計やバッテリー管理機能への差額と考えるとよいでしょう。
MagGo PlusとSlimで同じところ
違いだけでなく、共通点もかなり多いです。
どちらも10,000mAh
容量はどちらも10,000mAhです。
Ankerではスマートフォンを約2回充電できる容量として案内していますが、実際の充電回数は使用機種や条件によって変わります。
どちらもQi2最大15W
どちらもQi2対応スマートフォンへのマグネット式ワイヤレス充電に対応しています。
ワイヤレス出力は最大15Wです。
USB-Cでは最大30W出力
ワイヤレス充電だけでなく、USB-Cケーブルを使えば最大30W出力で充電できます。
急いで充電したい時はUSB-C、有線ケーブルを持ち歩きたくない時はマグネット充電、と使い分けできます。
本体サイズは同じ
どちらも約104 × 71 × 15mmです。
10,000mAhクラスのマグネット式モバイルバッテリーとしては薄型で、スマホ背面へ装着したまま持ち歩きやすい設計です。
Anker MagGo Plusがおすすめな人
MagGo Plusがおすすめなのは次のような人です。
- モバイルバッテリーの安全性を特に重視したい
- 新しいネオリチウムイオンバッテリーを選びたい
- アプリでバッテリー状態を確認したい
- 長期間使うことを前提に選びたい
- 約2,000円の価格差なら安心面を優先したい
特に、モバイルバッテリーを毎日のように持ち歩く人や、旅行・出張で使用する機会が多い人にはPlusが選びやすいでしょう。
Anker MagGo Slimがおすすめな人
MagGo Slimがおすすめなのは次のような人です。
- できるだけ価格を抑えたい
- Qi2最大15Wが使えれば十分
- 10,000mAhの容量が欲しい
- 少しでも軽いモデルがいい
- 安全管理の追加機能よりコスパを優先したい
充電性能だけを見るとPlusと大きな差がないため、価格を優先するならSlimは今でも十分有力です。
MagGo PlusとSlimはどっちがおすすめ?
迷った場合は、安全性を重視するか、価格を重視するかで決めるのがおすすめです。
安全性・新しいバッテリー技術を重視
→ MagGo Plus
価格・軽さ・コスパを重視
→ MagGo Slim
PlusはSlimより新しいからといって、容量や充電速度が大幅にアップしているわけではありません。
その代わり、安全性とバッテリー管理が進化しています。
ここに約2,000円の価値を感じるならPlus、充電性能が同じなら安いほうがいいと考えるならSlimを選べばよいでしょう。
MagGo PlusとSlimについてよくある質問
充電速度が速いのはどっち?
基本的な最大出力は同じです。
どちらもQi2ワイヤレス充電は最大15W、USB-Cは最大30Wに対応しています。
容量はどっちが多い?
どちらも10,000mAhです。
薄いのはどっち?
どちらも厚さは約15mmです。
本体サイズも約104 × 71 × 15mmで同じです。
軽いのはどっち?
MagGo Slimです。
Plus約215gに対し、Slimは約207gなので約8g軽くなっています。
MagGo Plusに買い替える価値はある?
すでにMagGo Slimを問題なく使用している場合、充電速度や容量を目的に買い替えるメリットは大きくありません。
一方で、ネオリチウムイオンバッテリーや新しいバッテリー管理機能に魅力を感じるなら、Plusへの買い替えを検討する価値があります。
まとめ|MagGo PlusとSlimの違いは安全性と価格
Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)とAnker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)は、見た目だけでなく基本的な充電性能もよく似ています。
主な違いは次のとおりです。
- Plusはネオリチウムイオンバッテリー採用
- Plusはバッテリー管理システムが進化
- Plusはアプリでバッテリー状態を確認できる
- Slimは約8g軽い
- Slimは公式価格で約2,000円安い
安全性を重視するならMagGo Plus、価格とコスパを重視するならMagGo Slimがおすすめです。
容量や充電速度だけで選ぶなら大差がないため、「2,000円の価格差を安全性に払うか」で決めると選びやすいでしょう。


